前回の続きです。
キャンプの朝は毎度ワン吉の散歩から。
本館の斜め向かい側の自販機で氷が販売されているのは、夏キャンプほどポイントが高いかもと思いました。
敷地内にある体育館やテニスコートを抜けて、坂道を上り敷地を出ました。
キャンプ場に来る時は、この看板を目印に右折します。
敷地を出て通りに出ます。
この通りは写真から見て正面、坂道を下るとペンションやお洒落なカフェ、馬牧場などが点在しています。
この写真の反対側、坂道をさらに上ると別荘用のマンションがあります。
散歩が終わったら朝ご飯。いつもの適当な内容。
トーストにシナモンシュガーをふりかけただけ(でもまいうー)。
朝食後の撤収作業はテントの乾燥以外10時頃に終わったので、またワン吉と散歩に出かけました。
朝と同じ道を行こうと敷地から出ようとしたら、鹿の群れと目が合いました。
私を警戒して硬直したように動かずじっと見つめてくる鹿の群れ。
逆光で写真がボケているのが残念ですが、7、8頭が群れをなしていました。
この藪から200mも歩けば車がけっこう通る道だし、目の前に鹿がいる場所はグリーンヒルズニューみなみの敷地内?そこの藪を下ればテニスコートじゃん、と思うと、こんなに身近に鹿が群れでいるものなのか、だとすれば鹿は迷ったわけではなく、そこは生活圏内なのか、と少し驚きました。
その後11時にチェックアウトをしました。
行きは中央道から山中湖、帰りは山中湖を少し眺めながら東名で帰りました。
山中湖周辺の観光スポットやお土産店はゴールデンウイークの観光客で混雑していたので無理には立ち寄らず、籠坂峠から御殿場方面に車を走らせました。
籠坂峠の途中静岡に入ったところで天気は曇り。
その後道の駅をスルーして、須走登山口も止まらずに通り過ぎました。
須走登山口あたりで車の窓から富士山がゴツゴツした険しい山に見えたことは、新しいビューというか自分なりの発見でした。
富士山は普段駿河湾や三島方向から眺める景色と、富士五湖方向から眺める景色が代表的ですが、御殿場方向から眺める富士山は左右がほぼ対称の成層火山(円錐形の火山)には見えず、これはこれできれいな山だなと感じました。
その後御殿場市内に入って、どこかでこの角度からの険しそうな富士山をスマホ撮影したいなと思いながらも東名高速に入ってしまい、
足柄SAでドッグラン休憩を兼ねて、ようやく富士山を撮影。
ん~・・・
また来よう(笑)。
その後は渋滞に巻き込まれることなく帰宅しました。
このキャンプで
山中湖を撮影し忘れたことに気付いたのは半年後の今日でした