浅間山キャンプ場 2024.06.08~06.09

SDI

2024年11月11日 21:02



今年の6月はオープンしてちょうど1周年だった浅間山キャンプ場で一泊しました。
  






キャンプ場の敷地はドライバーやライダーの休憩所も一部兼ねています
  
真正面に見える浅間山は、ASAMA Park Fieldや鬼押し出し園から見える浅間山の左側斜面です。
   








今回お世話になった区画サイトの地面は広くて平らな砂利でした。
石が若干ですけど粗かったので、パピヨンは少し歩きづらそうでしたけれど人間は問題なし(笑)。
 


グループキャンプOKのキャンプ場で、さらに予約時に区画指定はできないということでしたが、
ソロキャンだし、もし可能であれば利用区画をご相談させてください、となっぷの予約ページから連絡を入れたところ、キャンプ場からは一番隅の区画サイトをご厚意いただけました m(_ _)m
  
そんなキャンプ場内はマナーの良いキャンパーさんばかりで、管理人さんも「普段も皆さんだいたいこんな感じなんですよ ♪」と仰っていました。
 






管理棟で買ったおつまみで地ビールを飲みながらのテント設営。
管理棟では犬用のおやつもいくつか販売されていたのでワン吉にも “ お土産 ” を与えました。
  




長閑な空気にパピヨンはウトウトしていました(笑)。
キャンプ場に行くと自然の空気に浸って大人しく寝るワン吉、普段ストレス溜まっているのかな?(笑)。
 


管理棟を挟んでキャンプ場の裏手は芝生の広場とグランピングサイト。
 


上の写真はドッグラン併設。
グランピングサイトはパオ風の常設テントでした。
   




休憩コーナーや大型キッチンカーの屋外カフェもありました。
  


雑に撮影してしまった炊事&トイレ棟。自販機も入っています。
 




お湯の出る炊事場。
トイレはキャンプ場の規模から考えるとやや小規模感はありました。
  


シャワー施設の裏手にあるゴミ捨て場と灰捨て場。
  




キャンプ場の目の前を通る唯一の道路は自動車専用なので歩行者は利用ができません。
パピヨンは外犬なみにがっつり歩く犬種なので、散歩だけは少し悩ましかったです。
  


繰り返しの写真にはなりますが、浅間山の左側には小浅間山という巨大な溶岩ドームが見えます。
小浅間山は溶岩ドームだと言われないとわからないくらいの、見た目は普通の山です。
  


6月上旬のキャンプに薪ストーブを設置されていたキャンパーさんがおられました。
実際、特に朝は寒かったです。
  






晩ご飯は辛口のチキンカレーとナンにしました。
お酒とカレーとナンはキャンプに合うなあ、と個人的に思いました(その後のキャンプでしばらくハマる)。
  
晩ご飯の後はお酒を飲んで適当な時間に寝ました。
  



明け方、4時前の浅間山。
    


  




翌朝。
  


キャンプ場を出ると目の前が自動車専用の有料道路のため場内からは出られないので、ワン吉の散歩は敷地内まで。
  
ドッグラン付きの区画サイトも1つありました。
ドッグラン付きでもワン吉1頭だと大して運動せず柵の中をウロウロするだけのはずなので、ウチにはニーズはなさそう。
  


ASAMA Park Fieldや鬼押し出し園からは山頂の方に見える千トン岩も、この角度から見ると山頂やや下にあることが確認できます。
 


千トン岩は火口の縁(へり)にあることを航空写真などで見てはいましたが、実際目の前にある千トン岩は山頂から思ったよりも離れているように見えたので、もしかしたら千トン岩ではなく百トン岩という、もう一つの巨大な噴石なのかな?とネットで検索をしようとしたのですが、
浅間山キャンプ場はスマホの電波がかなり弱く、ネット検索はほぼできませんでした(私はau、というかUQユーザーです)。
  




東側から遠目に眺めた鬼押し出し。
  




朝は体感的にかなり冷え込んで、寒いからシュラフで8時半過ぎまで手を温めていました。
冷たい風が吹いていたわけでもないのに手の先が冷たくなったので、朝ご飯は抜いて撤収作業もやや遅めに開始。
 


その割に地面が砂利だったので乾燥撤収はとても早くて、いつも場内で最後にチェックアウトする人間がチェックアウト時刻1時間も前の10時にはチェックアウトを完了しました。

悪天候にはメチャメチャ強いテントゆえに、繊維の密度が高いから結露が幕に適度に吸収されてから乾かくわけではなく水玉化して蒸発に時間がかかるHUSKYのFighter。
 
これが全然自然乾燥してくれないので乾燥には毎度時間がかかるのですけど、今回は6月上旬の寒い嬬恋で、9時には乾燥していました。
  


で、今回の小旅行の一番最後に撮影したスマホ写真は、なぜか目の前に広がる六里ヶ原火山荒原の地割れでした。今回はオチなしで(笑)。

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