夏休みの宿題を8月31日になり慌てて手を付けるように、3年前のキャンプ記録を付けている
ナチュログの新着記事に私の投稿が頻繁に上がっていてお目汚ししたらスルーでお願いします
前回の続き、3年前に楽しんだ小旅行の記録です
檜枝岐(ひのえまた)の夏は涼しいです。
ワン吉犬太郎の朝散歩で、東北以北では最高峰の燧ケ岳(ひうちがたけ)が見える場所まで移動しました。
村内から見える燧ケ岳の山頂は、5つの頂上があるうちの俎嵓(まないたぐら、2,346.0 m)で2番めに高い頂上です。
1番高い柴安嵓(しばやすぐら、2,356 m)は尾瀬にハイキングに行かないと見ることができません。
晴れた夜の星空が絶景だという
会津駒ケ岳はもっと見えなくて(近い山なのに)これも登山しないと頂上を眺めることができない山です。村内では一ヶ所だけ会津駒ケ岳が見える場所があるそうです。
とても気持ちの良い夏の避暑地。
ただ7月の森の夜は羽虫発生のピーク期かな。
昼間は
燧の湯で癒し。
温泉の次の癒しルートはランチを食べに
山人家(やもーどや)へ。
ツキノワグマの歯や爪などもお土産で売られています。
山人家の「
山人きのこけんちんうどん」、私はこれが好きで、
足もとに犬太郎を置いて昼ご飯。まいう~でした!
お昼ご飯の後はキャンプ場から直線で来た道をUターンして再び直線、
ミニ尾瀬公園のカフェに寄りました。
檜枝岐村で採れる山ぶどうや栃密などを使ったたジェラートをいただきました。
天気も最高でしたし、ここで再び一息はかなり良い思い出になりました。
13時過ぎにはキャンプ場に戻って、
南会津の憩いの家でしか買えない
開当男山の原酒を飲み比べました。
飲み比べたのは
前年に購入した1本と今回購入した1本。
憩いの家で「自宅の冷蔵庫で1年間寝かせると味がまろやかになる」と店主さんに教えていただき、この日待ちに待った開栓。
“ささやかな超ぜいたく” という矛盾した言い方が合う幸福感。このお酒はホント美味しいです。
連泊2日めの午後は終日ダラケて癒しを味わいました。
最終日は朝5時に目覚めて、肌寒い中ワン吉の散歩へ。
この後11時頃にキャンプ場を後にしました。
檜枝岐を出て隣町の南会津に入り、1時間ほど車を運転したところで
道の駅番屋に寄り、今回の小旅行最後の楽しみ、十割そばと行者にんにく入りの焼き餃子を食べました。
行者にんにくだけが餡の焼き餃子。珍しいです。
行者にんにくの焼き餃子なんて、関東東北ではここだけでしか食べられないのでは?
美味しいのでまた食べたくなります。
・・・という3年前のキャンプ記でした
追記:
ホームセンターで展示品だったエクスカーションティピー325+、ずっと張られたまま展示されていたからだと思います、撤収時にテントの前室を作るフレームのショックコードが切れました。。
その後修理に出そうと自宅近所の大型スポーツチェーンに行ったところ、店員さんから「メーカー修理に出すのはもったいないから、ご自分で直した方が安上がりですよ」と別売りのショックコードを提案され、それを買ったまではよかったのですが、自分でリペアせず放置していたらショックコードでつなげるフレームのパーツが全部あるのかなくなったのか、わからなくなり現在に至ってます。。