【久々の茨城】 ファミリーキャンプほこたBASE 2024.01.07~01.08

2020年10月の霞ヶ浦以来久々に茨城でキャンプをしました。
私は千葉に住んでいた当時、茨城は近場だったし、安くて高規格で静かなキャンプ場がいくつもあって、ついでに地元産の野菜やお肉にお米も美味しいから、水府や日川浜、ワンコNGだけれど大洗サンビーチなど、好んでキャンプをしていました。
それが帰玉(※埼玉県人が地元に帰ることを指す県人用語)して福島と栃木をフラフラしていたら浅間山を発見してドハマりしてしまい、しばらく茨城を忘れていました。

ということで今回は常磐道友部JCTから北関東道に乗り換えて、間もなく茨城JCTから東関東道に乗り換えて鉾田ICで下りました。
北関東道って料金が高いので私はあまり好きではないのですけど(翌月も栃木県内で利用したけれど)、このルートで鉾田までは大して時間もかからず、ストレスもなかったです。鉾田であれば下道利用でも良かったのかな。
それで上の写真はコメリハード&グリーン鉾田塔ヶ崎店です。
ここのコメリはアウトドア用品が充実していて面白かったです!
それと、コメリの隣にスーパーカスミがあって、他にドラッグストアやレストランなどもカスミの敷地内に集約されていたので非常に便利さを感じました。


コメリで衝動買いしてしまった三段ラックです。

これは買って良かったキャンプギアです。専用ケースがあると、なお嬉しいのですけど(コメリに要望を出してみようかな)。

今回利用させていただいた、まだ新しいキャンプ場、ファミリーキャンプほこたBASEは・・・って、おお~っ!公式のWebサイトができてる!
知らなかった

Webサイトは分かりやすいレイアウトだなぁ。
今風なWebサイトの作り。外資系IT企業のWebサイトみたい。
地元のご紹介は手書き?他の文字フォントはメイリオかな。センスある~、すごーい





・・・実は年末に予約をしていたにもかかわらず、急用でキャンセルをしてしまったので、あらためての予約でした。
「なっぷ」から予約をした後キャンセル時の連絡手段が分からず、私は無言でキャンセルをしてしまいました。
当時も公式のインスタはあったし、公式のXもあったのに連絡手段に気づかず、どのツラを下げて、、、ということでお詫びも兼ねて利用させていただきました m(_ _)m



1月最初の週末利用者は2組でした。
広いひな壇サイト、電源付き。


すぐ近くは住宅街なのですが、住宅街の奥、少し狭い路地を過ぎたら広がっていた森の中のキャンプ場。
森の向こう側を通っている鹿島臨海鉄道の線路音が、たまにコトコトと聞こえました。
キャンプ場のオープンにあたって、オーナーご夫妻は企業で働きながら、週末は当時ご自宅県外の茨城県鉾田市に来られて、手作りでキャンプ場を造られたそうです。
そのあたりの “ 苦労話 ” を伺ったら、夢を実現することの素晴らしさというか・・・自分の理屈はやめましょう。
ご経歴の話も他人の私がするべきではありませんし。
・・・そんなふうに興味を持ってキャンプ場がオープンするまでのお話を伺いました。




キャンプ場は傾斜のある坂を隔てて左右にひな壇の区画サイトがあり、坂を下って少し歩くと林間のフリーサイトがあります。


キャンプ場の横には地域で守っておられるお寺なのかな?歴史のあるお堂がありました。



ライトの設置もオーナーご家族による設営だとしたら感動。詳しくは伺っていないけれど、だいたい伺ったので想像はできます。


コメリで購入した薪で牛乳パックを着火剤に焚き火。
薪はキャンプ場でも買えました。



小さなテントなので小型電気ヒーターでもテント内は暖かかった夜でした。


翌朝。


マイナスの外気温でワン吉に起こされ、散歩。

キャンプ場から少し歩くと、住宅街を抜けて県道に出ます。

キャンプ場へのアクセスは理髪店さんが目印かな。
県道をカーナビのとおりに走って、鹿嶋方面からであれば理髪店さんが見えたら左折します。水戸方面からであれば右折します。


住宅街をほぼ抜けると途中に分岐があります。
どちらに行ってもキャンプ場に着けますが、迷わず行くなら左です。

ここが分かりづらい(かもしれない)から注意で。


最後の分岐を左に折れると、すぐに管理棟です。右は上にご紹介したお堂に着きます。

ワン吉の散歩を終えたら朝ご飯。
凍ったテーブルの上でカップラーメンと出来合いの生野菜サラダ。


この後、時間内に撤収を完了して、オーナーご夫妻にご挨拶を・・・
ご挨拶をして、手を振っていただいたのですが、車に乗ってすぐに車の鍵が見つからないことに気付き、
慌ててキャンプギアを全て車から降ろして、テントも広げて、ワン吉との散歩道まで確認をして・・・
チェックアウト時刻から1時間半後(12時半)に鍵が見つかり、あらためてオーナーご夫妻に平謝りでキャンプ場を後にしました



その後は最寄りの県道を南下して、あそう温泉白帆の湯で温泉に浸かりました。



すぐ目の前にある霞ヶ浦が強風で大時化(しけ)でしたけれど、温泉は露天風呂まで平和。


こちらの食堂で食べられる美味しい かき揚げ丼(ランチメニュー)が、この日たまたまランチセット入浴券の対象メニューということで、かき揚げ丼も食べに来たので、ちょっと嬉しいお昼ご飯になりました。
今回の小旅行はここまでで。
ファミリーキャンプほこたBASEは、リピートしたらどんなキャンプ場に成長されているのかが楽しみです。