あぶキャンでGWキャンプ 2023.05.03~05.04 (その1)

2023年のゴールデンウイークは福島県のあぶくまキャンプランドに行きました。
私は前年の年末から “ あぶキャン ” に来る直前まで仕事で張りつめていて、連休でも自宅に籠っていたので解放された気持ちと、2日間よく晴れた天気、それと何より、とても良いキャンプ場だな、と初めて訪れた あぶくまキャンプランドに感動がありました。



ソロサイトはキャンプ場の奥にあって、でもファミキャンでも使えるゆったりスペース、
ウチはワンコがいるのでソロサイトでも一番奥の指定で、それがゴールデンウイークのキャンプでは静かで時間のゆっくりした流れを感じられる、良いキャンプを経験できた理由の一つになりました。

薪はカゴでいただきました。写真の右側にあるビニール袋の中は、毎度の着火用牛乳パックです。

トイレ棟と炊事場。

そういえば、私は2014年に浜通りに遊びに行った時に、別のSNSで下のようなことを書いていました。
今日夕方の空間放射線量は 1 時間あたり 0.064 マイクロシーベルトでした。
これを年間換算すると 560.64 マイクロシーベルトになります。
ミリシーベルトに換算すると 0.56 ミリシーベルトです。
CT スキャン 1 回の放射線量は 6.9 ミリシーベルトです。
世界では原発事故などとは無関係に自然放射線量がもっと高い地域もあります。
年間放射線量 150 ミリシーベルト以下では臨床症状は確認されていません。
10年前の数字のとおり福島県は安全です。
でも仕事をしていると、現在でも特に近隣アジア系のホワイトカラーな人達から「フクシマに遊びに行って体は心配ないのですか?」と真顔で心配されることがあります。
ブラジルやソウルや富士山頂よりも、福島県内は浜通りでさえ空間放射線量は低いです。今さらの常識ですけど。
水質検査は原発事故後の風評被害対策とは限らないかもしれませんが。

トイレの出口で壁の張り紙が目につき管理棟に行きました。



キャンプ当時は浪江町に酒蔵のあった地酒、「いわきことぶき」と読む日本酒を買いました。
酒蔵さんの現住所は山形だそうです。福島県の日本酒って、ほぼ当たりで美味しいです。
グラスカップにはキャンプの絵が描かれていました。

あぶキャンは手作りのイベントがいろいろあって、イベントの際は楽器隊が歩き持つような太鼓を叩いて場内にイベント開始を知らせます。
上の写真はキャンプファイヤーのイベント予告。

私もキャンプファイヤーをやりました。



夕食は、ほうとうと焼き肉でした。


夕食の後は、まだ観ていなかったDVDを自宅から持ってきて鑑賞。22時頃に寝落ちしました。
つづく。