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【プロボクシング】チケットが届きました!

   

【プロボクシング】チケットが届きました!


12月7日(土)のU-NEXT ダイナミックグローブ@後楽園ホール、日本ライト級タイトルマッチのチケットが届きました。

メインの日本タイトルマッチは
チャンピオンでIBF世界ライト級10位、元OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオンの三代大訓(みしろ ひろのり)選手と、挑戦者3位、元日本フェザー級チャンピオンで元WBC世界ユース・バンタム級チャンピオンにもなった丸田陽七太(まるた ひなた)選手のカードです。
 
三代選手(島根県出身):プロ16勝5KO1敗1分
丸田選手(兵庫県出身):プロ14勝10KO2敗1分
 
両者の前戦を比較すると、
日本タイトル初防衛戦を圧勝した三代選手に対して、バンタム(53.52kg以下)からフェザー(57.15kg以下)、そしてライト(61.23kg以下)に上げた丸田選手を私が現地で観た限りでは、丸田選手の体がライトに馴染むのは次戦以降かなぁ、という印象。
 
でも丸田選手はプロデビュー戦で世界ランカーに勝利して、プロ3戦めではWBC世界ユースを獲得しているので、日本を代表する、才能溢れる選手であることは間違いないです。
 
一方、チャンピオンの三代選手はアマチュアで高校大学ともに無冠。大学ではボクシング部の主将(この世代はアマ世界選手権金メダリストやプロ日本ヘビー級チャンピオンなどを輩出)ではあったものの、初めてのタイトルはプロ6戦めで獲得した東洋太平洋スーパーフェザー級(58.97kg以下)王座でした。

この後の三代選手の戦績は元世界チャンピオンの伊藤雅雪選手に判定勝ちするなど、“ ジャブを中心に試合を組み立てて相手選手との距離感や試合のリズムを支配するスタイル ” で、派手さはないながらもラウンドを重ねるごとに勝利への確信が高まっていく、独特の “ 三代ワールド ” にワクワク感があります。
 

ということで、私は前回の防衛戦でチケットを買っておきながら現地に行けなかった分、次回のネット放送では現地で三代選手の2度めの防衛を後押ししたいと思います!
 
 
・・・で、この防衛戦に全集中した後は、プロ入り後あっという間に日本ランキングを駆け上がった村上 雄大選手との指名試合、それから三代選手と元ジムメイトで同年代、WBOアジアパシフィック&OPBF東洋太平洋チャンピオンの猛烈なファイター宇津木 秀選手との試合がいずれあり、その次がきっとアマ10冠からプロ転向した今永 虎雅(いまなが たいが)選手なのかなぁ~と思うのですけど、

世界のライト級に視線を向けると、WBAデイビス、WBCスティーブンソン、IBFロマチェンコ・・・皆さっさとスーパーライトに上がってほしい超一流ばかりなので、ライト級で日本を代表する三代チャンピオンには再来年の世界挑戦に向けて(勝手な希望)、まずは目の前の壁をクリアしてもらいたいです。

※三代選手の母校中大はオリンピックと世界選手権の両方で金メダリストを輩出している唯一の大学ですけど、プロの世界チャンピオンは未輩出です。プロ世界王者誕生は中大にとって悲願です。
 
※この日のアンダーカードは、
元日本女子ミニマム級チャンピオン、アイドル並みのルックスに強さが加わった鈴木なな子選手の試合もあります。
前日本スーパーライト級チャンピオン、藤田炎村選手の試合は藤田選手のケガで中止になったことは残念ではあります。

U-NEXTで生中継される『WHO'S NEXT ダイナミックグローブ 』は日テレ放送時代と比べて、よりボクシングの魅力を伝えているかなとも思うのでオススメです。


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