休暇村裏磐梯でキャンプ 2021.09.23~09.25

私が初めてキャンプをした場所が休暇村裏磐梯で、今でも大好きな癒しの場所でのキャンプは9月が定番になりました。
以前は8月の避暑キャンプが定番だったのですが、初めてキャンプをした2014年と比べると最近8月の裏磐梯は暑いので、2020年からは9月のキャンプに変えました。

猪苗代に着いて毎度ヨークベニマルで食材とお酒を調達しました。
目の前に見えている山は猪苗代側から見える磐梯山、通称「表磐梯」です。



この後30分ほど車を走らせて猪苗代から300mほど海抜の高い磐梯高原、裏磐梯エリアに着きました。
猪苗代の反対側から見える磐梯山は、明治時代の噴火によって形成された巨大な山崩れ跡の “爆裂火口” が見える通称「裏磐梯」。
猪苗代町のヨークベニマルで販売されている会津名物の「ソースかつ丼」が私は好きで、でもこの日は総菜コーナーになかったのでカツカレーを買って、キャンプ場でお昼にしました。



9月の3連休は、まだレギュラーシーズンのキャンプ場で混雑していました。





2日めは雨が降ったり止んだりの天気でした。

朝ご飯の後は車で外出。



道の駅裏磐梯で、蕎麦ソフトと天ぷら饅頭を食べました。
天ぷら饅頭、美味しかったけれど、今年(2024年)キャンプで訪れた時はメニューになくて、ちょっと残念でした。来年はあるかな?

道の駅裏磐梯では雨に降られました。山の天気なので急な雨はしかたないかな。
この後は温泉へ。
裏磐梯でキャンプされた皆さんのブログを読むと目についていたので、以前から気になっていた露天の温泉施設・・・
管理棟から受付に入ろうとしたら、いわゆる汚部屋状態で、えっ!?とフリーズしたところでご年配の男性が受け付けで出てこられて、その後に男性の露天風呂へ。。。


露天風呂は脱衣所が埃だらけで、

洗い場は真っ黒な水垢だらけ。。。
露天風呂は一つでしたけれど気持ち良かったのですが、観光地の露天風呂で清潔感のなさには正直かなり引きました。。
こちらの施設の名前を出すことは控えますが、2024年現在でも「あの温泉よくないッスよね?」と私が現地のかたに伺うと、「あそこはもう年配の男性のかたしか管理されていませんからねぇ」と、皆さん同じことを言われます。仕方ない面もあるのかな?
ただ、今回のキャンプでは最終日に良い温泉施設を見つけましたので、後ほどお伝えします。
温泉からキャンプ場に戻ったら、もう何もすることはなくのんびりしました。

南会津4酒蔵の一つ、花泉。まいう~です。


午後は雨も上がり、飲むだけの休日を過ごしました。


で、最終日の3日め。



よく晴れた最終日はダラダラと撤収作業をして11時にチェックアウトしました。
チェックアウトした後は車で桧原湖を半周してお目当ての温泉施設へ。


穴場感のある「湖望」という温泉で焚き火の臭いや撤収作業の汗を流しました。


3人くらいまでしか入れないお風呂、
お湯の温度は長湯しても気持ちの良い38度くらいかな?加温していない温泉だそうです。ここは静かでオススメです。

温泉でまったりした後は、裏磐梯物産館に寄って、今回唯一達成していなかったミッション、会津ソースかつ丼を食べました。
今回ものんびりできた裏磐梯の旅でした。
私は生まれ変わったら福島県人になりたいくらい、特に会津地方は癒しがいっぱいあります。